意外に知られていない怖~い虫イソヌカカ
甘く見ると酷い目に遭います。
生態も習性が酷似しており、タンパク質性の毒を持つブヨも同様の治療法と考えて差し支えありません、
キャンプ場や釣りなどのアウトドアスポットに分布しています。
イソヌカカに刺されたら・・・
すでに毒による炎症を起こしている場合は基本的には患部を冷やします。
保冷剤などを充てると随分楽なはずです。
そして、皮膚科できちんとした治療を受けるのがベストです。
イソヌカカの場合は抗アレルギー剤の錠剤とステロイド系のプロピオン酸クロベタゾールという軟膏の塗り薬で治療することになるかと思います。
適切に治療すれば、3日ほどでずいぶんよくなります。
その場での応急処置については
「ヌカカやブヨ刺されの応急処置」も参考になるはずです!
もし、病院に行けない・それほど、酷くないということであれば、薬局で購入できる痒み止めを使うという方法もあります。
ただし、通常の蚊用の痒み止めなどでは、まったく効き目がありません。
わたしが実際に何度も試しましたので、間違いありません(笑
いろいろと試したなかで、結構効き目があったのはコレ↓
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近くの薬局などにもあると思うので、キャンプなどには、携行しておいて損はありません。
酷いときは、刺されたところを中心に直径20cmほど膿んだように腫れる場合もあるイソヌカカ(怖
1週間以上、苦しむこともありますので、くれぐれも、あまく見ない方が身のためです!