ポイズンリムーバーはブヨにも効果的！？

わたしのアウトドア常備品のひとつポイズンリムーバー
エキスパートな感じ！？でちょっとカッチョイイです。



使い方はいたってシンプル
ブヨやイソヌカカなど毒虫に刺された場合に注射器の逆作用のような原理で毒を吸い出すことができます。

もちろん、毒が回らない刺された直後に（目安として5分以内）使う必要があります。
腫れてしまっているとすでに毒によるアレルギー反応が出てることですから、残念ながら手遅れと言えるでしょう。

肝心のブヨやイソヌカカでの効果はどうなの？というのが気になりますが、わたしの場合、夜釣りなんかでやられることが多いというシチュエーション的に刺されたときにはすぐ気がつかないことがほとんどなので、実は使ったことありません。

でも、いいんです！
わたくし道具フェチですから（笑

でも、まじめな話持っていると実際安心感はあります。
また、山に登る人はイソヌカカ以外の危険もあるので、必需品なのかもしれません。

通販でも入手できますし、東急ハンズなんかの販売店でもひそかに売れてるみたいですね。

ポイズンリムーバー 楽天 送料無料

なんと、ポイズンリムーバーをニキビの吸出しに使っている人もいるとか！？
そちらの効果のほどはわたしには分かりませんが、傷口から中の毒素を吸い出すということに長けていることなのでしょう。

虫刺されの場合はすぐに使用すれば効果があることは間違いないようです。

タグ：ポイズンリムーバー 使い方 ポイズンリムーバー 効果 ポイズンリムーバー イソヌカカ ブヨ 毒抜き

イソヌカカの治療薬

イソヌカカやブヨ噛傷の治療薬は・・・

皮膚科を受診すると抗アレルギー錠剤とプロピオン酸クロベタゾールという軟膏を処方される場合が多いです。また、抗生物質の内服薬の服用を兼用する場合もあります。

薬局で買えるものなら、「イソヌカカに刺されたときの症状」の記事で紹介したムヒアルファSが効きます。
近所の薬局などで手に入ると思いますが、置いてない場合は通販でも入手できます。
アウトドア好きならもしもの時のために常備しておいてもいいかもしれませんね。

→ムヒアルファS【池田模範堂】

しかし、症状が重い場合は皮膚科を受診すべきです。
稀だとは思いますが、ヌカカなどの吸血性昆虫類はアルボウイルスなど感染症の媒介源となったり、リンパ炎などを伴う重篤な状態になるケーズもあるようです。

そうでなくても、1カ月以上、患うというのはザラです・・・

刺されて直後の対処ということであれば、ヌカカやブヨ類での温熱療法もぜひ参考にしてみてください。

タグ：イソヌカカ 薬 磯ブヨ 薬 ブヨに刺されたら 市販薬

イソヌカカの画像

コレが恐ろしいイソヌカカ↓



体が1mmから数mmということもあって、網戸をすり抜けることも！？
また、上から見ると羽が目立たず、黒いゴマ粒のように見えます。

このため、ゴミでもついてるかと思って、払うとイソヌカカだったりします（笑

タグ：イソヌカカ 画像 イソヌカカ 写真